XMのMT4注文方法まとめ【OCO・IFD・IFO・指値・逆指値・2026年版】
XMTrading(XM)のMT4では、成行注文・指値注文・逆指値注文の基本3種に加えて、OCO注文・IFD注文・IFO注文などの応用的な注文方法も利用できます。各注文方法の特徴を理解することで、取引管理の幅が広がります。
本記事では、MT4で使える各注文方法の仕組みと設定手順を初心者向けに解説します。
本記事で紹介する注文方法はすべて参考情報であり、特定の注文方法を推奨するものではありません。すべての注文方法にはFX取引のリスクが伴い、元本を上回る損失が発生する可能性があります。取引方法の選択はご自身のリスク許容度と取引スタイルに基づいてご判断ください。
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1. MT4の注文種別一覧
| 注文方法 | 概要 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 成行注文(Market Order) | 現在の市場価格で即時注文 | すぐにエントリーしたい場合 |
| 指値注文(Buy/Sell Limit) | 現在より有利な価格を指定して予約 | 目標のレートまで下がったら買いたい等 |
| 逆指値注文(Buy/Sell Stop) | 現在より不利な価格を指定して予約 | ブレイクアウト狙い・損切り設定等 |
| OCO注文 | 利益確定(T/P)と損切り(S/L)を同時設定 | 保有ポジションの出口を自動管理 |
| IFD注文(イフダン) | 新規注文+決済注文を一度に設定 | エントリーと出口を事前に決めておく |
| IFO注文 | IFD(新規注文)+OCO(利益確定+損切り)の組み合わせ | エントリー・利益確定・損切りを全て事前設定 |
2. 基本3種の注文方法
(1)成行注文(Market Order)
価格を指定せず、その時点の市場価格で即座に注文が成立する方法です。
- チャートを右クリック→「新規注文」を選択(またはF9キー)
- 「注文種別」で「成行注文(Market Execution)」を選択
- ロット数を入力
- 「売り」または「買い」ボタンをクリック
成行注文では、注文を出した価格と実際の約定価格がズレる「スリッページ」が発生する場合があります。MT4では許容するスリッページ幅(最大価格誤差)を設定することも可能です。
(2)指値注文(Limit Order)
「現在のレートより○円安くなったら買いたい」など、現在より有利な価格を指定して予約する注文方法です。指定した価格に達した時点で自動的に注文が成立します。
- 「新規注文」を開く
- 「注文種別」で「指値注文(Pending Order)」を選択
- 「Buy Limit」(買い指値)または「Sell Limit」(売り指値)を選択
- 指定レートを入力(現在価格より安いレートで買い指値、高いレートで売り指値)
- 有効期限・T/P・S/Lを設定して「注文発注」
(3)逆指値注文(Stop Order)
「現在のレートより上に抜けたら買う」「一定以下に下落したら売る」など、現在より不利な価格を指定する注文方法です。ブレイクアウト(ある価格を突破した時に乗る)や損切りの設定によく使われます。
- 「新規注文」を開く
- 「注文種別」で「指値注文(Pending Order)」を選択
- 「Buy Stop」(買い逆指値)または「Sell Stop」(売り逆指値)を選択
- 指定レートを入力(現在価格より高いレートでBuy Stop、低いレートでSell Stop)
- 有効期限・T/P・S/Lを設定して「注文発注」
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3. 応用注文方法(OCO・IFD・IFO)
(4)OCO注文(ワンキャンセルアナザー)
One Cancels the Other(いずれか一方が成立したら、もう一方をキャンセル)の略。利益確定(T/P)と損切り(S/L)を同時に設定し、どちらかが約定した時点でもう一方が自動キャンセルされます。
- MT4下部の「ターミナル」の「取引」タブでポジションを確認
- 対象ポジションをダブルクリック(または右クリック→「注文変更または取り消し」)
- 「決済逆指値(S/L)」に損切りしたいレートを入力
- 「決済指値(T/P)」に利益確定したいレートを入力
- 「変更」ボタンをクリックして設定完了
(5)IFD注文(イフダン注文)
If Done(もし○○が成立したら)の略。「指定した価格になったら新規注文を入れ、さらに指定した価格になったら決済する」という2段階の予約注文です。
- 「新規注文」を開く
- 「注文種別」で「指値注文(Pending Order)」を選択
- 注文タイプ(Buy Limit・Sell Limit・Buy Stop・Sell Stop)を選択
- 新規注文レートを設定
- T/P(利益確定レート)またはS/L(損切りレート)を入力
- 「注文発注」をクリック
(6)IFO注文(イフダンOCO注文)
IFD注文(新規注文+決済指値)とOCO注文(利益確定+損切り)を組み合わせた注文方法です。エントリー価格・利益確定レート・損切りレートのすべてを事前に設定できます。
- 「新規注文」を開く
- 「注文種別」で「指値注文(Pending Order)」を選択
- 注文タイプを選択
- エントリー予定レートを入力
- T/P(利益確定)とS/L(損切り)の両方を入力(両方入力することでIFO注文になる)
- 「注文発注」をクリック
OCO・IFD・IFO注文でS/L(損切り)を設定しても、相場の急激な変動(ギャップ)が発生した場合、設定したレートでの約定が保証されません(スリッページにより意図しないレートで約定する場合があります)。すべての注文方法にはFX取引のリスクが伴います。
4. 注文方法の比較まとめ
| 注文方法 | 事前設定の必要性 | 利益確定設定 | 損切り設定 | 新規エントリー予約 |
|---|---|---|---|---|
| 成行注文 | 不要 | 別途設定が必要 | 別途設定が必要 | 不可(即時) |
| 指値注文 | 必要 | 設定可能 | 設定可能 | 可能 |
| 逆指値注文 | 必要 | 設定可能 | 設定可能 | 可能 |
| OCO注文 | 必要 | ○ | ○ | 不可(既存ポジションの出口設定) |
| IFD注文 | 必要 | △(T/Pのみ) | △(S/Lのみ) | ○ |
| IFO注文 | 必要 | ○ | ○ | ○ |
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XMTrading(XM)公式サイト
XM公式サイトにはMT4の注文方法に関する詳細なガイド(XMTrading Labo)が用意されています
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よくある質問(FAQ)
Q. MT4でOCO注文はどう設定しますか?
A. MT4のターミナル→取引タブで対象ポジションをダブルクリック→「決済逆指値(S/L)」と「決済指値(T/P)」の両方を入力→「変更」をクリックすることで、S/LとT/Pが同時設定されるOCO注文になります(どちらかが約定すると自動で他方がキャンセルされます)。
Q. IFD注文とIFO注文の違いは何ですか?
A. IFD注文はT/P(利益確定)またはS/L(損切り)のどちらかのみを設定する注文です。IFO注文はT/PとS/Lの両方を設定した注文で、IFD+OCOの組み合わせです。実際の設定はT/PとS/Lの両方を入力するとIFO注文になります。
Q. 指値注文に有効期限を設定できますか?
A. はい、MT4の指値注文(Pending Order)には有効期限を設定できます。「有効期限」チェックボックスをONにして日時を指定すると、その期限までに約定しなかった場合は自動でキャンセルされます。設定しない場合は手動でキャンセルするまで残ります。
Q. 注文が約定しない場合はどうすればよいですか?
A. 指値・逆指値注文は指定したレートに市場価格が到達しなければ約定しません。MT4のターミナル→取引タブで注文を右クリック→「注文変更または取り消し」からレートの修正やキャンセルが可能です。
まとめ
- MT4の注文方法は大きく成行・指値・逆指値の基本3種類と、OCO・IFD・IFOの応用3種類がある
- OCO注文: 既存ポジションにT/PとS/Lを同時設定。どちらかが約定すると他方が自動キャンセル
- IFD注文: エントリー予約レート + 決済注文を一度に設定できる
- IFO注文: エントリー予約 + T/P(利益確定)+ S/L(損切り)の3つを全て事前設定(IFD+OCOの組み合わせ)
- どの注文方法を使ってもFX取引のリスクは変わらない。S/L設定があっても急激な相場変動時に意図しないレートで約定する場合がある(スリッページ)
- まずはXMのデモ口座(仮想資金)で各注文方法を実際に試してから判断することを推奨
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FX取引(外国為替証拠金取引)および差金決済取引(CFD)は元本を上回る損失が生じるリスクがあります。本記事で紹介する注文方法はすべて参考情報であり、特定の取引成果を保証するものではありません。取引に際しては十分なリスク管理を行い、余裕資金の範囲でご判断ください。
XM Global Limited(XM Trading)は日本の金融庁(FSA)の登録・許可を受けていない海外FX業者です。日本の金融商品取引法に基づく投資者保護基金の対象外となります。
本記事の情報は2026年7月時点のものです。最新の注文方法・操作手順はXM公式サイトおよびXMTrading Labo(公式ユーザーガイド)でご確認ください。
