XMの基本通貨の選び方【JPY・USD・EUR比較・口座開設時の参考情報・2026年版】

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XMの基本通貨の選び方【JPY・USD・EUR比較】2026年版 完全ガイド

XMTrading(以下XM)で口座を開設する際、最初に必ず「基本通貨(アカウント通貨)」を選択します。この選択は口座開設後に変更できないため、慎重に決める必要があります。

「JPY(日本円)にすればいいの?」「USDの方が有利って聞いたけど本当?」「EURを選ぶメリットは?」──こうした疑問を持つ日本人トレーダーは多くいます。本記事では、XMの基本通貨について基礎からわかりやすく解説し、JPY・USD・EUR・GBP・AUDの詳細比較、日本人が選ぶべき通貨の考え方、スワップへの影響、実際の選択シナリオまで網羅しています。

FX取引は元本割れのリスクがあります。本記事は情報提供を目的としており、特定の投資行動を推奨するものではありません。


目次

目次

  1. 基本通貨(アカウント通貨)とは何か
  2. JPY・USD・EUR・GBP・AUDの詳細比較
  3. 日本人が選ぶべき通貨とその理由
  4. 基本通貨を変更できない場合の対処法
  5. スワップへの影響
  6. 実際の選択シナリオ(初心者向け)
  7. よくある質問(FAQ)
  8. まとめ

1. 基本通貨(アカウント通貨)とは何か

XMの「基本通貨」とは、口座の証拠金・損益・残高をどの通貨単位で表示・管理するかを決める設定です。英語では「Account Currency(アカウント通貨)」とも呼ばれます。

基本通貨が影響する3つのこと

① 証拠金(保証金)の管理単位

XMでは取引を行う際に一定の証拠金を口座に預ける必要があります。基本通貨がJPYなら「100,000円」という形で管理でき、USDなら「700ドル」という形になります。自分がイメージしやすい通貨を選ぶと、証拠金管理がしやすくなります。

② 損益の表示単位

取引で利益が出た場合や損失が出た場合、その金額は基本通貨で表示されます。JPYを選べば「+5,000円」「-3,200円」と日本円で即座に確認できます。USDを選んだ場合は「+35ドル」といった形になり、日本円換算のひと手間が必要になります。

③ 入出金時の為替換算

XMへの入金・出金時に、送金した通貨と基本通貨が異なる場合は自動的に換算されます。JPYを基本通貨にして日本円で送金すれば、換算なしでそのまま口座に反映されます(送金方法による)。

基本通貨は口座開設後に変更できない

XMでは一度設定した基本通貨を後から変更することはできません。これは非常に重要なポイントです。「やっぱりJPYにすればよかった」と後悔しても、既存の口座の基本通貨を変更する手段は公式には提供されていません。別の基本通貨で取引したい場合は、追加口座(XMは最大8口座まで追加開設可能)を新規開設する必要があります。

このため、口座開設前にしっかりと検討することが重要です。


2. JPY・USD・EUR・GBP・AUDの詳細比較

XMで選択できる主な基本通貨はJPY・USD・EUR・GBP・AUDなどです。それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。

JPY(日本円)

項目 内容
メリット ・証拠金・損益を日本円で直接把握できる
・日本円での入出金がスムーズ(クレカ・銀行振込等)
・為替換算の手間がない
・初心者が金額感覚を掴みやすい
・国内銀行への出金時に円建てで受け取れる
デメリット ・スプレッドが他通貨より若干広い場合がある(ドル建て換算で)
・円安局面では実質的な取引コストが変動する
・国際的なFXコミュニティでの損益比較がしづらい
こんな人向け FX初心者・日本円で資産管理したい方・入出金を日本円で行いたい方

USD(米ドル)

項目 内容
メリット ・FXの国際標準通貨であり多数の通貨ペアの基軸
・USD建てのトレード情報・戦略を参照しやすい
・ドルMMFや外貨預金と資産を統一して管理できる
・スプレッドがUSD建てで設定されているため直感的
・海外トレーダーとの情報共有がしやすい
デメリット ・日本円での入出金時に為替換算が発生する
・円安・円高によって実質的な損益が変動する
・日本人初心者にとって金額感覚を掴みにくい
こんな人向け 中〜上級者・ドルで資産管理している方・海外情報を多く参照するトレーダー

EUR(ユーロ)

項目 内容
メリット ・EUR/USDなどのユーロ主体ペアを多く取引する場合に相性が良い
・欧州在住者や欧州関連の資産を持つ方に便利
・ユーロ圏の経済動向と口座残高を直接リンクして考えやすい
デメリット ・日本人には身近でないため金額感覚が掴みにくい
・円との為替変動が二重にかかる
・入出金時に二段階の換算が必要になるケースがある
こんな人向け ユーロ圏に拠点がある方・EUR絡みのペアを主軸にトレードする上級者

GBP(英国ポンド)

項目 内容
メリット ・GBP/JPYなどポンド関連ペアを主軸にする場合に管理しやすい
・英国在住者・英国資産を持つ方に適している
デメリット ・日本人には最も扱いにくい通貨の一つ
・ポンドの値動きが激しく口座残高の変動も大きい
・金額感覚が掴みにくい
こんな人向け 英国在住者・ポンド関連のトレードに特化した上級者

AUD(オーストラリアドル)

項目 内容
メリット ・AUD/JPYやAUD/USDを主にトレードする方に便利
・オーストラリア在住者・豪ドル資産保有者に適している
・スワップが比較的高い時期もあり豪ドル建て管理に向く
デメリット ・日本人にはなじみが薄い
・資源価格に連動して値動きが大きい
・入出金時の換算コストが高くなりやすい
こんな人向け 豪ドル関連ペアを主軸とする方・オーストラリア在住者

3. 日本人が選ぶべき通貨とその理由

結論から言えば、日本人FXトレーダーの多くにとって「JPY(日本円)」が最も扱いやすい基本通貨です。その理由を具体的に説明します。

理由①:金額感覚がそのまま使える

日本で生活している場合、日常の金銭感覚は日本円ベースです。「100,000円の証拠金を入れた」「今日は5,000円の利益が出た」という形でリアルに理解できます。USDで「700ドル入金した」と言われても、瞬時に日本円での価値が分からないと資金管理がしにくくなります。

理由②:入出金が円で完結しやすい

XMは国内銀行への出金(bitwallet・VertualPay経由など)や国内クレジットカード入金に対応しています。基本通貨がJPYであれば、日本円での入出金がほぼそのまま口座残高に反映され、余計な為替換算コストを最小化できます。

理由③:初心者のリスク管理がしやすい

FX初心者が損失を抑えるためには、自分の口座残高と損益をリアルタイムで正確に把握することが重要です。JPY建て口座であれば、MT4/MT5の損益表示がそのまま日本円で表示されるため、ロスカットラインの計算や証拠金維持率の確認が直感的にできます。

USD・EURが有利なケース

ただし、以下のようなケースではUSDやEURを選ぶメリットが生まれます。

  • すでに外貨預金・外国株でドル資産を多く持っており、そこからXMへ送金する場合
  • 海外のトレードコミュニティや英語の教材を多く使い、USD建てで損益を考えたい場合
  • ユーロ圏のトレーダーと共同運用・資金シェアをしている場合
  • 複数口座を活用して戦略ごとに通貨を使い分けたい場合

これらに該当しない一般的な日本人トレーダーには、JPYが最もシンプルで管理しやすい選択肢と言えます。


4. 基本通貨を変更できない場合の対処法

XMの規約上、口座開設後に基本通貨を変更することはできません。「間違えてUSDを選んでしまった」「やはりJPYに統一したい」という場合の対処法を解説します。

対処法①:追加口座を新規開設する

XMでは1つのXMアカウント(マイページ)に対して、追加で口座を開設することができます(最大8口座程度まで)。既存のUSD口座はそのままにして、新たにJPY口座を追加開設し、以降はJPY口座をメインで使うという方法が最も現実的です。

手順:

  1. XMのマイページにログイン
  2. 「口座を開設する」メニューから追加口座申請
  3. 基本通貨でJPYを選択して開設
  4. 旧口座から新口座へ内部送金(XM内の口座間振替は手数料無料)

対処法②:異なる基本通貨のまま使い続ける

USD口座でも日本円で入出金すること自体は可能です。XMが自動的に換算処理を行います。ただし、換算レートはその時の市場レートに基づくため、為替差が損益に影響します。特に入出金のタイミングが重なる円安・円高局面では注意が必要です。

対処法③:内部振替で別口座に資金移動

XMの口座間振替は、同一マイページ内であれば手数料無料で行えます。USD口座からJPY口座への振替時は、そのタイミングの換算レートで変換されます。換算コストは約0.3%程度と言われていますが、為替差によって実質コストは変わります。

ポイント:最初から複数通貨で口座を持つ戦略も有効
最初からJPY口座とUSD口座の両方を開設し、使い分けるトレーダーも多くいます。JPYで日本円の感覚で管理しながら、USD口座でドル建て決済やボーナスを別管理するといった使い方です。

5. スワップへの影響

基本通貨の選択は、スワップポイント(スワップ金利)にも間接的な影響を与えます。

スワップポイントとは

FX取引でポジションを翌日に持ち越す(オーバーナイト)場合に発生する金利差益(または金利差コスト)のことです。XMでは毎日午前6時(日本時間)に適用されます。

基本通貨とスワップの関係

スワップポイント自体は取引する通貨ペアと方向(買い・売り)によって決まるため、基本通貨の違いが直接スワップの有利・不利を変えるわけではありません。ただし、以下の点で間接的な影響があります。

  • スワップの換算表示: JPY口座ではスワップが日本円で表示されます。「今日は+127円のスワップ収入があった」と即座に把握できます。USD口座では「+0.87ドル」という表示になり、円換算のひと手間が生まれます。
  • スワップ累積額の管理: 長期保有のスワップ戦略(例:AUD/JPYのスワップ狙い)では、累積スワップを日本円で管理できるJPY口座が便利です。
  • 為替変動によるスワップ実質価値: USD口座で円安が進んでいる期間は、ドル建てのスワップを円換算すると多く見えます。一方で円高になるとスワップの実質的な価値は目減りします。JPY口座ではこの為替変動の影響を別途考慮しなくて済みます。

スワップ狙いトレーダーへのアドバイス

スワップポイントを重視するキャリートレード戦略では、高金利通貨の買いポジションを長期保有します。この場合、日本人トレーダーであればJPY口座でスワップを円換算で一元管理するのが最もシンプルです。ただし、スワップレートはXMが随時改定するため、最新情報はXM公式サイトでご確認ください。

注意: スワップ狙いのFX取引はリスクを伴います。金利収入を得ている一方で、為替相場の大きな変動により元本割れとなる可能性があります。長期保有戦略もリスク管理を徹底することが重要です。

6. 実際の選択シナリオ(初心者向け)

初めてXMで口座開設する場合の、具体的な選択シナリオを紹介します。

シナリオA:FX完全初心者・少額から始めたい

プロフィール: FX未経験、手元資金5万円〜10万円、国内銀行から送金予定

推奨通貨:JPY

理由:

  • 「50,000円の証拠金」「今日は-1,200円の損失」という形でリアルに把握できる
  • 国内銀行からの送金が円のまま口座に反映されやすい
  • MT4/MT5の損益表示が円なので、ロスカットラインが感覚的に分かる
  • FXの仕組みを学びながら、余計な為替換算で混乱しなくて済む

シナリオB:株式投資経験あり・外貨預金も保有

プロフィール: 日本株・米国株の投資経験あり、ドル建て資産を1,000ドル程度保有

推奨通貨:USD(またはJPY)

理由:

  • 外貨預金の余剰ドルをそのままXMに送金する場合、換算不要でUSD口座に入金できる
  • 米国株の損益と合算して資産をドル建てで管理したい場合に便利
  • ただし日本円での管理に慣れているならJPYでも問題ない

シナリオC:スキャルピング・デイトレード重視

プロフィール: 短期トレード中心、1日に何度も取引、損益の即時把握が重要

推奨通貨:JPY

理由:

  • 1取引ごとの損益が円で即座に確認でき、素早い判断が可能
  • 累積損益の計算が円で完結するため確定申告の計算も楽になる
  • スプレッドコストも円換算で直接把握できる

シナリオD:スワップ狙いの長期保有

プロフィール: AUD/JPYやUSD/JPYなどのスワップ収入を目的とした長期保有

推奨通貨:JPY

理由:

  • 毎日のスワップ収入が円で積み上がり、実感しやすい
  • 年間スワップ収入の計算が円で完結し、確定申告がしやすい
  • ただしスワップ狙い取引はリスクも大きいため要注意

※スワップ金利を狙った取引も為替リスクを伴います。元本割れの可能性があります。

シナリオE:海外FXが初めて・複数口座を検討

プロフィール: 国内FXからの移行、将来的に複数通貨で取引したい

推奨通貨:まずJPY、後からUSD口座を追加

理由:

  • 最初はJPYでXMの操作・取引に慣れる
  • 慣れてきたらXM内でUSD口座を追加開設して使い分ける
  • 1つのマイページで複数の基本通貨口座を管理できるXMの強みを活かす

7. よくある質問(FAQ)

Q1. XMの基本通貨はJPYとUSDどちらがいいですか?

A. 日本在住で日本円で入出金・資産管理をする場合はJPYが最も扱いやすいです。外貨資産を多く持つ方や海外情報を積極活用する場合はUSDも選択肢になります。FX初心者にはJPYを推奨します。ただし最終的にはご自身の状況・目的に合わせてお選びください。

Q2. 口座開設後に基本通貨を変更できますか?

A. XMでは口座開設後に基本通貨を変更することはできません。変更が必要な場合は同一マイページ内で新たに追加口座を開設し、希望の基本通貨を選択する必要があります。旧口座から新口座への内部振替は手数料無料で可能です。

Q3. 異なる基本通貨の口座間で資金移動はできますか?

A. 同一マイページ内のXM口座間では、内部振替(ウォレットを経由した移動)が可能です。異なる通貨間の振替では換算が自動で行われます。換算レートはその時点の市場レートに基づくため、タイミングによってレートは異なります。約0.3%前後のスプレッドが発生する場合があります。

Q4. JPYを基本通貨にすると取引コストが上がりますか?

A. スプレッドはほとんどの通貨ペアでUSD基準で設定されており、JPY口座ではそれを円換算した金額が取引コストになります。JPYを選ぶことで取引コスト自体が大きく変わるわけではありませんが、円安局面では円建てコストが増加します。逆に円高局面では円建てコストは下がります。

Q5. XMのボーナスは基本通貨によって変わりますか?

A. XMのウェルカムボーナス(13,000円相当)や入金ボーナスは基本通貨に合わせた金額で付与されます(例:JPY口座なら円建て、USD口座ならドル建て)。ボーナスの条件・金額の詳細はXM公式サイトで最新情報をご確認ください。なお、ボーナスの条件・内容は予告なく変更される場合があります。

Q6. GBPやAUDを基本通貨にするメリットはありますか?

A. 日本在住の日本人トレーダーにとって、GBPやAUDを基本通貨にする明確なメリットは限られています。該当通貨圏の在住者や、その通貨建ての資産を多く持つ方には利便性があります。一般的な日本人トレーダーにはJPYまたはUSDの方が管理しやすいでしょう。

Q7. 確定申告の観点から基本通貨はどれが有利ですか?

A. 日本の確定申告では、FX取引の損益を日本円で申告します。JPY口座であれば取引損益がそのまま円で記録されるため、申告作業がシンプルになります。USD口座の場合は取引ごとの円換算が必要になります。税務上の取り扱いについては、税理士等の専門家にご相談ください。


8. まとめ

XMの基本通貨選びは、口座開設後には変更できない重要な決定です。本記事の内容を振り返ります。

  • 基本通貨とは、証拠金・損益・残高の表示・管理単位となる通貨のことで、JPY・USD・EUR・GBP・AUDなどから選択できる
  • 日本人トレーダーの多くにはJPYが最適。金額感覚が直感的に分かり、入出金も円で完結しやすく、初心者のリスク管理がしやすい
  • USDが向くケースとしては、外貨資産を多く保有する中〜上級者や、ドル建て資産と統合管理したい方
  • EUR・GBP・AUDは、該当通貨圏の在住者や特定通貨ペアに特化したトレーダー向け
  • 基本通貨はスワップの表示単位にも影響するが、スワップの有利・不利自体は取引通貨ペアで決まる
  • 変更したい場合は追加口座を新規開設し、内部振替で資金移動するのが現実的な対処法
  • 迷ったらJPYを選択して、慣れてきたら別の基本通貨で追加口座を開設して使い分けるのも賢い方法

XMは口座開設が無料で、複数口座を使い分けられる柔軟性もあります。まずは基本通貨JPYで口座を作り、XMの取引環境を実際に体験してみることをおすすめします。

※FX取引は元本割れのリスクがあります。余裕資金の範囲内で取引し、ご自身の判断と責任で行ってください。

免責事項:本記事は情報提供が目的であり、投資の推奨ではありません。FX取引は元本割れのリスクがあります。ご自身の判断と責任で行ってください。当サイトはXM Tradingのパートナーサイトです。

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